また、やってしまったな。

地雷を踏んだ。
今日、久々にそう感じた。

今日は、学生バイト時代にお世話になったパートさんたちとお食事をした。
仲のいいパートBさんとCさんに、心配をかけないように軽い感じで退職した事を伝えた。
驚かれた後、叱られて励まされた。
これが叱咤激励というものかと思った。
恥ずかしながら、励まされることはあっても、叱られたと思った事は一度もなかった。

パートさんたちもおっしゃっていたけれども、
「今までは学校で叱られることをせず大人しく勉強していれば、どうにかなった。
でも、社会に出るとそういう訳にはいかない。仕事のことで叱られる場面に遭遇した時に、学生時代に叱られた経験がないから、耐性がない。
だから、ちょっとのことで挫けてしまう。」

まさにそうだなと思った。

あと、会社に信頼できる人がいなかったことも指摘された。
「人を信用してないでしょ。」と聞かれ、
「そうですね。信じてないです。」即答した。

「最後のバイトの日、覚えてる？
あれだけたくさん贈り物をもらって見送ってもらったバイトって他にいないよ。
それだけ、みんなに信用してもらっていたということだよ。なんで、そんなこと言うの？」

泣いてしまった。
その後で、やってしまったなと...。

この事は言わなかったけれど、
正直、最後の日にここまでしていただいたのは、4年間も勤めたからだとばかり思っていた。
でも、年数だけではない。この4年間で、信頼関係を築いていた事に気づいた。

退職してから、3週間。とりあえず体調を整える事に専念して、何もせずに過ぎた。

その間、チャンスだとか転機だとかをずっと待っていた。（ボランティア、興味あるけど、去年参加したボランティア団体から声かからないかな～とか。）

そんなもん、待ってても来るはずない。
そろそろ、動かないとな。

派遣で図書館の仕事を経験したり、ボランティアに参加したり、興味のあることをするか。
すぐに第二新卒で正社員再就職を目指すか。

どうしたいんだろうな。