ひとりごと。①

スケジュール帳を見てると、本当に時間が過ぎるのが早く感じる。

この前の週末に、久々に常連のおっさんと会った。

本当は私から「そろそろ仕事に戻らないと」と言わないといけないのに、会話を断ち切るタイミングを失い、おっさんと40分近く話し込んでしまった。

それも、売り場で。

最終的には、おっさんに「お前、仕事はいいのか。」と呆れられ、仕事に戻った。

それを目撃していた社員さんには、終礼後に「変な人に絡まれているかと思った。」と心配されてしまった。

怒られるどころか心配をさせてしまったので、余計につらかった。

仕事をしている自覚が足りないせいだなと反省。

1週間前は大学に行って、友達と卒業旅行の話を少しだけして、1時間ちょっとで大学をあとにしたっけな。

行き帰りに要する時間とほぼ変わらない時間しか、大学に滞在してなかったから、すごく勿体ない気がした。

うーん。

大学に行かなくなったせいか、大学の友達と何を話したらいいのかわからなくなってしまった。

2週間前は、小学校からの友達と二人でディズニーに行った。

帰りの新幹線は自分一人爆睡してしまい、気が付いたら降りるべき駅に着いていた。

最後は早歩きの友達に少し怒ってしまった。「もう少し、歩くスピード落としてよ！」と。

それなのに、それを受け入れずいつもと変わらずに接してくれた友達。

帰り際に、「いつも暗い道通って帰るから、心配になる。家に着いたらラインしてよね。」と言って、別れた。

大人や。そう思った。

最近、人と接するのが面倒に感じている。

バイトをやめてしまえば、私はバイト先の人たちに迷惑をかけずに済むし、大学に行かなければ、大学の友達と気まずくならずに済む。小学校からの友達とは、連絡とらなければお互い会うこともないだろうし。

そんなことばかり考えてしまう。

ネガティブと現実逃避を足して、ニゲティブだ。自分。