日々のあれやこれを好きなように綴っています。

ただひたすらに・・・。

ヤフーブログからきました。

斉藤和義とねこ

今回は、最近ハマっている斉藤和義について語ります。
といっても、語れるほどのファンではないですが(汗)

私が斉藤和義の曲を初めて聴いたのは、10年前に車で流れてくる曲が山崎まさよしから斉藤和義に変わったころだったかな。最初は、脱力感のある歌声だなんて子供心に思っていて、好きで聴くことはなかった。

それから4,5年後、「家政婦のミタ」の主題歌として「やさしくなりたい」が世に広まり、その1か月後に「月光」という曲がオダギリジョー主演のドラマに使われた。しかし、オダギリのドラマは打ち切りとなってしまった。
そのことがあって、彼は「視聴率40%越えのドラマの主題歌」と「打ち切りドラマの主題歌」を同時期に作ったアーティストなんて言われたこともあった。

誰がそんなこと言ったのか覚えてはないが、そのコメントが印象に残った事とそれに対して、本人の「気にしない」「無関心」な姿勢に惹かれて、彼の有名な曲と当時車でかけていた曲を聴くようになった。

それから、また5年。
10年前の3枚組のアルバムをヘビロテ状態で聴いていて、ふと気づいたことがある。
「きっと、斉藤和義自身もねこみたいな人なんだろう。」

なぜなら、アルバムの中には、2曲ほど曲中にねこが登場する曲があるからだ。
また、アルバムの最後に、「ファン全員が、せっちゃん(斉藤和義のあだ名)、ギターに興味をもってくれてありがとうと思っている。」といったようなコメントが記載されていた。
どうやら、本人は興味のあるものとないものがはっきりしているそうで、興味があるものに対しては深く熱中するが。興味がないものに対してはとことん興味がないそうだ。

「それって、ねこと一緒じゃん!」

私も、ねこ好きだから、このエピソードを知った時に親近感がわいた。
ますます、斉藤和義熱が高まった瞬間だった。
そして、その勢いで今年6月に行われる弾き語りツアーに参戦することに決めた。

それまでに今までリリースした曲をできる限り把握せねば。